Story

femcare Me! Project Manager / 萩野 愛梨

 
 

多忙な日々とデリケートゾーン・婦人科の不調。

 
仕事が好きで、時間や休日関係なく働き詰めた20代前半。
 
『私はカラダもメンタルも強いのが取り柄!』
 
そのように認識し、自分のことは後回しにやりがいと楽しさだけをパワーに走り続けていました。
 
ところが仕事を覚え、抱える責任が大きくなって来ると、
緊張と比例して【生理不順】【不正出血】【膀胱炎】【血尿】・・・
それに伴うデリケートゾーンのにおいの変化PMSの症状生理中のお肌・ボディラインの変化
 
といった不調が現れるように。
 
当時の私はデリケートゾーンにまつわる相談を周囲に話せず、
日々1人隠れてweb検索をしていました。
 
しかし、オープンにシェアされにくいトピックなだけあって、
検索結果は『病気の可能性』の記事ばかり。
 
ますます不安になり、不調は不安とともに悪化していきました。
 
 

改善食との出会い。

 

婦人科を受診し、不調の原因が【自律神経の乱れ】によるものだと判明。

 

処方された薬だけでは解決しきれなかった悩みに対して
 
悩んだ数だけ試した”外側からアプローチするタイプのケアアイテム”はとても優秀で、
不安を一瞬で取り払ってくれました。
しかし、私自身のカラダ1のベースが整っていないと、どんなに優秀なケアアイテムも時間とともに効力が薄れてしまうことを実感しました。
 
そこで私が試したのは”内側からホルモンバランスをケアする”食事法
 
デリケートゾーンの環境と類似し、ストレスにも深く関係する腸内"菌"を整える【腸活】に出会い、
私の不調は日に日に改善されていきました。
 
 

将来の妊娠を考えた時。

 
そして現在、【妊娠】というライフステージに立つ友人たちから、
『授かる』ということは”奇跡”に近いことなのだということを
力強く教えてもらえている時期にもあります。
 
今、予定がなくても、
今日あるカラダは将来の自分や、側で笑っていて欲しいヒトと
同じ幸せをシェアするための大切なカラダであることも実感し、
『毎月来るから』『いつものことだから』と不調をやり過ごさず、
そして自分の神秘的なデリケートゾーンに詰まったアレコレについて理解を深め、
ケアをする【フェムケア】の重要性を強く感じるようになりました。
 
 

思い。

 
 【腸活】を継続する中で実感していることは、
腸内"菌"が整うとキモチもデリケートゾーンも”なりたい自分”でいられ、
不調の根本解決になっているということです。
 
"それは今日の自分の健康だけでなく、
将来の選択肢と可能性をも広げることに繋がるだろう。"
私は実体験を通してそのように感じています。
 
 
私と同じ悩みを1人で抱えている方に、少しでもその不安が希望となるきっかけになれば。
そんな思いでfemcare Me! は生まれました。
 
 
2021.8.24